日本オフィス0120-4192-09

ロサンゼルスオフィス+1 424-320-1436

ロサンゼルス留学コラム

TOP > コラム > 2025年LA留学生の1か月の生活費、LAの物価について

2025年LA留学生の1か月の生活費、LAの物価について

初めに

円安が収まらずアメリカの物価は上昇していく一方で、実際に生活にかかる費用はいくらなのか…?という点がこれから留学に来る方にとっては特に気になるのではないかと思います、そこで今回は実際にLAでの留学中、1ヶ月の生活での家計簿をつけてみたのでその内訳と最新版LAの物価についてご紹介します!

1ヶ月の生活費

こちらが実際の1ヶ月の生活費になります(2025年4月のレート$1=¥143で計算しています)

  • 家賃$1,400 (¥200,200)
  • 食費 $270 (¥38,610)
  • 生活用品 $100 (¥14,300)
  • 交通費 $50 (¥ 7,150)
  • その他雑費 $220 (¥3,1460)
計$2,490(¥356,326)




この月は、引っ越しをしたので少し生活用品の値段が他の月よりも高くついています。交通費に関してはバスは定期券で乗り放題なため基本バス移動をしていたり、友達の車で出かけることが多いので出費は少なくおさまりました。Uberなどを使うことが多い場合は交通費はもう少し高めになります。個人的には食費が毎月多くの割合を占めています

LAは家賃相場が日本と比べると高いですが安いところを選んでしまうと治安が悪かったり利便性が悪いことが多いため家賃に関しては削るべきではないかなと個人的には思います。


基本的に外で遊ぶ時は、どこで遊ぶにしてもお金がかかってしまうため交際費は多めになってしまいます。
この月はドジャースの野球観戦(チケット約$110=約16,000円)や、レイカーズ(バスケ)の試合を見に行ったため、普段の平均よりも高くついてしまいました。また、ドジャースタジアムやその他のスポーツスタジアム内のフード、ドリンク等は価格帯がかなり高く設定されています。例えばドジャースタジアムの場合、ソフトドリンクは約$12,ホットドッグは約$8,ビールのロング缶一本約$20とかなり高くなっているため予算は多めに考えといても良いかもしれません。

物価比較


  • egg

    卵 $4.99

    卵はどこのお店でも一律$5程度ですが、現在卵の供給不足により店舗によっては値上げや個数制限を設けています。


  • りんご $1.99

    フルーツの値段ははそこまで高くなく、日本よりも時期によっては安いこともあります。


  • 豚肉 $4.99 /lb

    アメリカのスーパーは基本的にお肉は量が大きければ大きいほど安く買えるイメージです。アメリカンサイズ!


  • お菓子 $5.89

    値段自体は高く感じてしまいますが、
    サイズが大きい為、量相当の値段かと思います。





  • スターバックス フラペチーノフラペチーノ $6.25

    値段自体にはそんなに日本との差はないですが、現在のレートで計算するとやや高く感じてしまいます。


  • 飲み物 $2.59

    日本、アメリカの商品共に、基本的に500mlでこの価格になります。日本人からすると少し割高に感じます。


  • カレー

    丸亀製麺 ぶっかけ(larg) $7.29

    日本だと2杯食べれる値段になるのでなかなか食べに行けませんが、アメリカの外食の中ではこれでも安い方になります。


  • カレー

    ココ壱番屋 カツカレーベジトッピング $18.95

    ココイチは日本と比べるとかなり割高になっていますが、味は日本と変わらないためこの額を払ってでも食べたくなります。





今回は現地の商品は価格帯が比較的にリーズナブルなスーパーで比較をしてみましたが、日本の物価と比べてみるととてもリーズナブルだとはいいがたい価格帯になっています。ですが、アメリカの場合お肉がブロック状で売られていたり、売られている量がとにかく多いので結果的にはお得になっていることもあります。

スタバや丸亀、ココイチなどの日本でもなじみ深い店舗でも日本と比べて数倍の差があるため日本では気軽に行ってるお店でも気軽に行こうと思って行ける場所ではなくなっています。 一度の外食でチップも込みで約$20(=約2860円)前後かかってしまうので週に何度も外食をしてしまうとかなりの費用がかかってしまいます。LA日系スーパーでの商品値段比較もご紹介しているので是非チェックしてみてください!


留学生の節約術


  • Point01

    自炊をしよう!

    節約をするうえで真っ先に使う量を減らせるものといえば食費の部分だとおもいます。
    外食をしてしまうと一回の食事で$20~30かかってしまいますが、自炊をする場合上手に買い物をできると1週間の食費が合計で$30くらいで抑えられることが可能です。

  • Point02

    公共交通機関を使おう!

    バスや電車はどこまで行っても料金が一律なので、遠方に行くときにUBERを使うよりも格段に移動費が抑えることが出来ます。
    また公共交通機関などは学生向けの割引や乗り放題パスを学校が提供していることがあるため自分で調べて有効活用しましょう

  • Point03

    Student discount(学割)を活用しよう!

    学生向けにはなりますがファストスード店(Chick fil A,Chipotle,subway)や美術館(LACMA,MOCA)、Amazon prime,Apple,spotify等サブススクでもStudent IDを提示することによって割引がもらえます。アメリカでは学割のオプションで使えるサービスが日本よりも充実しているので、リサーチを行い存分に活用しましょう!



また、アメリカのスーパーやショップはどこも高いと思われがちですがディスカウントストアやスーパーも場所を選べば比較的価格を抑えることが可能です。

  • ディスカウントストア:Marshalls・Ross
  • 小物、商品が安い:Dollar tree・Daiso
  • スーパー:Trader joes
これらのお店は価格帯が安く商品の質も悪くはないと思うのでぜひ有効活用してみましょう。

最後に

円安かつアメリカの物価が上がっている状況なので生活費のみでもかなりの額かかるため金銭面の心配がかなりあると思います。節約の仕方をしっかりと理解することによって費用を抑えることは可能になりますし、うまく活用してLAでの留学生活満喫してみてください!

無料お問い合わせ